言わずと知れた人気の観光地「日光東照宮」は、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現をお祀りしている神社です。境内には国宝8棟、重要文化財34棟があり、まさに見応えたっぷりのスポットです。今回は中でもここだけは押さえたい!おすすめのスポットを9カ所ご案内していきます。
一日見ていても飽きない!豪華絢爛な門「陽明門」
一日見ていても飽きないほどに美しいことから、別名「日暮門」とよばれる。色鮮やかな色使い、繊細な彫刻は見応えたっぷり。仏教や風水の観点からも様々な仕掛けが施されている。
アクセス: 神橋バス停下車、徒歩約15分
http://www.toshogu.jp/
「見ざる、 言わざる、聞かざる」で有名な神厩舎の三猿
神厩舎に合計16匹の猿が彫られており、子育て、恋愛、結婚といった人間の一生を描いている。また子どもの教育や東照宮の根本理念を説いているなど諸説ある。
アクセス: 神橋バス停下車、徒歩約15分
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東照宮の中でもっとも有名な彫刻がある「東西廻廊」
陽明門の左右に延びる建物で、一枚板の透かし彫りが煌びやかに施されている。花鳥の彫刻は息を呑む美しさ。
アクセス: 神橋バス停下車、徒歩約15分
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徳川家康公が眠る奥宮前の「眠り猫」
左甚五郎作と伝えられる。咲き誇る牡丹の花に囲まれて、光を浴びながら穏やかな表情でうたた寝をしている猫。諸説あるが徳川家康を守るために寝ていると見せかけているとも、平和のシンボルとも伝えられる。
アクセス: 神橋バス停下車、徒歩約15分
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徳川家康が眠る御墓所「奥宮」
眠り猫の奥にあり、急な石段を上っていった先にある。徳川家康の眠る墓の上に建てられた宝塔で、拝殿・鋳抜門・御宝塔から構成されている。
アクセス: 神橋バス停下車、徒歩約20分
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東照宮の中で最も絢爛豪華な建物「御本社」
東照宮の中でもっとも重要な場所であり、本殿・石の間・拝殿から構成されている。拝殿には「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があり、天井には狩野派によって描かれた竜がデザインされている。百間百種の竜とも呼ばれる。
アクセス:神橋バス停下車、徒歩約20分
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高さ36メートルの五重塔
徳川家康の33回忌に小浜藩主、酒井忠勝の 寄進で1650年に建立されたもの。しかし、11代家斉の時代に火災で焼失。その3年後、酒井忠進によって再建された。ライトアップされた光景も美しい。近年塔の中心に心柱が入れられ、その優れた耐震構造は、東京スカイツリーも参考にしたといわれる。
アクセス:神橋バス停下車、徒歩約5分
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江戸時代に造られた中では最大級「石鳥居」
高さ9メートル、1618年に黒田長政によって奉納されたもの。石材は福岡から海路で小山まで運ばれ、その後人力で日光まで運ばれた。15個の石を、ピラミッドのように積み上げて造られている。
アクセス:神橋バス停下車、徒歩約5分
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家康公の愛用品を所蔵・展示している「日光東照宮宝物館」
徳川家康公の遺愛品、将軍家や大名家からの奉納品が多数公開されている。2015年には日光東照宮400年式年記念事業として、新宝物館としてオープンした。
アクセス:神橋バス停下車、徒歩約5分
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