今回は、関東の「大仏めぐり」旅行におすすめの観光を6つまとめてみました。
胎内巡りができる大仏、木造として国内最大級の観音像、全長30メートルの日本一大きな石像大仏、世界最大の規模を誇るブロンズ立像の大仏、標高190メートルの観音山の山頂にある観音様、日本一小さい大仏など、幅広くご紹介していきます。
大仏の観光は歴史を学べるだけではなく、胎内巡りや周辺の風景と調和した景色を楽しむこともできます。関東の大仏は全国的にも有名なスポットも多いので、非常に見応えがあることも魅力的です。
きっと心が穏やかになる良い旅になるでしょう!
鎌倉大仏(高徳院)(神奈川県)
鎌倉を代表する観光スポットで、正式名称は「阿弥陀如来坐像」と呼ばれる。大仏の高さは台座を含めて13.35メートル、重量は121トンと圧巻のスケールを誇る。また大仏内部を見学できる胎内巡りがあり、高徳院の拝観料とは別に20円必要。また春は、境内の約50本の桜と大仏が融合した美しい風景を楽しむことができる。
麻布大観音(東京都)
西麻布にある永平寺別院「長谷寺(ちょうこくじ)」にある大仏で、観音堂には約10メートルの大観音像がお祀りされている。樹齢600年を超える楠を一本彫りしたもので、木造としては国内最大級の観音像。
鋸山大仏(千葉県)
全長30メートルの日本一大きな石像大仏で、奈良大仏の1.7倍の大きさがあり、日本一の大仏とも称される。周辺には絶景を満喫できる「地獄のぞき」、願いが叶うパワースポットなど多数の見どころがある。鋸山には複数の登山ルートがあり、ロープウェイを使ってもアクセスできる。一日楽しめるスポットなので、日帰り旅行にもおすすめ。
http://www.nihonji.jp/keidai/area03.html
牛久大仏(茨城県)
全高120メートル、ブロンズ立像としては世界最大の規模を誇りギネスにも認定されている。牛久大仏周辺にはリスやウサギと触れ合える小動物公園や、約2万m2のお花畑があり、春のポピーやかすみ草、夏の牡丹や紫陽花、秋のコスモスと四季の風景を楽しめる。また仲見世や飲食店などが多数あり、大仏の観光とともに散策を楽しめるスポットが充実している。
高崎白衣大観音(群馬県)
標高190メートルの観音山の山頂にあり、その高さは41.8メートル、重さは5,985トンと巨大なスケールを誇る観音像。胎内は9階建てで、館内には約20体の仏様や高僧の像などが展示されている。観音像の肩部分にあたる最上階からは高崎の市街地や群馬の山々、天気が良ければ八ヶ岳なども一望できる。
鎌ヶ谷大仏(千葉県)
千葉県鎌ケ谷市にある大仏で、台座含めて2.3メートルと規模は小さいが、駅すぐ近くにあるアクセスのよさも魅力的。優しい表情をしており、地元の人に大切にされているどこかホッとできる大仏。
https://www.city.kamagaya.chiba.jp/
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