一生に一度は見たい絶景などに度々選ばれるのが、ここ北海道の「星野リゾート トマムの雲海テラス」です。その美しい雲海は、まるで海外に足を踏み入れたかのようで、一度見たら忘れられない風景が広がっています。そこで今回は、ここ「星野リゾート トマムの雲海テラス」の魅力や楽しみ方についてご紹介していきます。
星野リゾート トマムの雲海テラスへのアクセス
雲海テラスは、星野リゾートトマム内に位置しており、新千歳空港からは車で約100分、トマムICが最寄りとなります。電車の場合は札幌駅から特急スーパーとかち、もしくはスーパーおおぞらにて約100分、トマム駅下車後送迎バスが運行しておりリゾート内までアアクセスできます。
雲海テラスに行くためには、ホテル内の「リゾナーレトマム」・「ザ・タワー」より雲海ゴンドラ山麓駅・リゾートセンターまで、エリア内バスを利用する必要があります。リゾナーレトマムから約10分、ザ・タワーからは約5分の所要時間です。雲海ゴンドラ山麓駅・リゾートセンターからは、ゴンドラに乗って約12分、標高1,088メートルの雲海テラスに到着できます。
営業期間とチケット情報
営業期間は2016年5月14日~10月17日、営業時間は朝4時~朝8時までとなります。
9月1日以降は朝4時半からの営業となります。
雲海ゴンドラ往復チケットは大人2,200円、小学生1,300円、ペット(犬のみ)500円、
現地で撮ってくれる顔写真付きの雲海ゴンドラシーズンチケットは、大人5,000円、小学生3,000円、ペット(犬のみ)1,000円となります。
3つのタイプの雲海
ここ雲海テラスで楽しめる雲海は、主に3つのタイプに分かれています。
まずもっとも美しいと言われるのが「太平洋産雲海」です。これは「北海道東部(十勝沖周辺)が高気圧に覆われ、海霧が発生している」、「東~南東の風が、トマムエリアに吹き込んでいる」、「前日の夜から明け方にかけて風が弱い」など、さまざまな希少条件が揃ったときに見ることができます。幻想的で別世界のような風景は、感動さえ感じられる壮大な光景が広がります。
次に「トマム産雲海」は、「トマムエリアが高気圧に覆われ、朝方晴れる」、「前日の夜から明け方にかけて風が弱い」、「朝方に気温が急激に低下した」など、気象条件が揃ったときに見えやすくなり、リゾナーレトマムやザ・タワーが、雲海の中から突き出て見えることもあります。
また天候の悪い日だからこそ見えるのが「悪天候型雲海」です。雲海の上にも雲があり、大きな雲海は自然現象の壮大さを物語ります。
雲海テラスの楽しみ方
雲海テラスには、もっとも人気の港デッキのほか、灯台デッキ、渚デッキ、スカイウェッジの4カ所のビュースポットがあります。さらに2016年には雲の上を歩くようなクラウドウォ―クが誕生して、いろいろな角度から雲海を楽しむことができます。
休憩に最適!「てんぼうかふぇ」
雲海テラスには、「てんぼうかふぇ」とよばれるカフェが、シーズン中オープンします。早朝だからこそ冷えた身体に嬉しいスープや、雲海をイメージした雲海コーヒーなどがあり、軽食やスイーツもあります。絶景を満喫しながら一休みするのに最適なカフェといえるでしょう。
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