嵐山モンキーパークいわたやまは京都市内を一望できる高台に位置しており、そこには約120頭のサルが暮らしています。その魅力といえば展望台から見渡す美しい風景にあり、360度京都市内の街並みを一望することができます。園内はたっぷりの自然に囲まれ、お寺や神社の魅力とはまた少し異なる京都の魅力を体感することができます。サルの他にも、園内には約100種類の野鳥や動物にも会うことができ、春は桜、秋は紅葉の名所としても知られており風情溢れる光景を楽しむことができます。
京都の中心部から少し離れている分、自然豊かなでどこかゆったりとした時間が流れていることもここモンキーパークならではの魅力といえます。今回は動物との触れ合いや自然散策を楽しめるモンキーパークの楽しみ方や入園料などの詳細についてまとめてみました。
入園料と営業時間の詳細
大人(高校生以上)550円、子供(4歳〜中学生まで)250円と比較的お手頃な料金となっています。
営業時間は3月15日~10月31日は9時~17時半(入園は17時まで)、11月1日~3月14日は9時~16時半(入園は16時まで)となっています。
アクセス情報
阪急嵐山駅から徒歩5分、京福嵐山駅から徒歩5分、JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分となっており、バス利用の場合は京都市バス28番系統「嵐山駅」下車後徒歩5分です。専用の駐車場がないため、車でのアクセスの場合は近隣のコインパーキングを利用するようになります。
園内の楽しみ方
園内の入り口を入ると、展望台に道が続く山道が続いています。途中紅葉のトンネルと呼ばれる秋に美しい紅葉を楽しめるスポットがあり、そこを抜けた先に展望台があります。展望台からは京都市内の美しい風景を一望でき、休憩所や売店などもあります。
サルのエサやり体験もでき、間近でサルとの触れ合いを楽しむことができます。尚、エサの持ち込みはできないので、展望台で販売されている一つ100円のエサを購入するようになります。またすぐ近くには運動場があり、遊具などもあるのでファミリー層にとてもおすすめのエリアです。入り口から展望台までは15分~20分ほどの道のりとなるので、なるべく歩きやすい靴を選ぶことをおすすめします。
嵐山モンキーパークの魅力
展望台にはたくさんのサルが暮らしており、柵や檻などがないので間近でサルに触れ合うことができます。特に飼育係が一斉にエサをあげる時間となると、たくさんのサルが集まってきて、おいしそうにエサを食べるサルの表情を間近で見ることができます。これだけのサルと触れ合えるところは全国的にも少なく、まさにこれこそが嵐山モンキーパークの魅力といえます。
展望台からの眺め
嵐山モンキーパークの展望台の標高は155メートル、周辺は特別地区に指定されていることもあり高い建物がないため遥か遠くまで見渡すことができます。京都市内の風景の他、天気が良ければ比叡山までも一望することができます。コイン式の双眼鏡も完備されているので、よりじっくり見たい人にはとてもおすすめです。
嵐山モンキーパークを楽しむための注意事項
園内は舗装されていない道も多く、基本的にベビーカーは入り口で預ける仕組みとなっているので、子供が小さい場合は抱っこ紐を持参することをおすすめします。
また道の途中ではサルがどこから現れるか分からないので、道の途中では食べ物をサルに見せないようにして展望台の売店で購入したものをあげるようにしましょう。
またサルと目が合うと威嚇してくることもあるので、じっと目をみないようにすることも大切です。またかわいい袋やビニール袋などはサルが興味を示すこともあるので、入り口でお預かりすることもあるので注意が必要です。
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