大江戸骨董市は、江戸幕府開幕400年を記念として、2003年9月から東京国際フォーラム地上広場で開催されています。
新しい時代を迎えた今では科学技術の進歩によって、私たちの生活水準は目覚ましく向上していく中で、古き良き物の良さを見つめ直し、日本の文化のすばらしさを再発見する機会を与えてくれる場所でもあるのです。
また出店者たちとの触れ合いや会話を楽しむことも、この骨董市ならではの醍醐味といえます。時代は変われども、時代を超えて愛され、大切に継承されてきた職人技や巧のこだわりを見つけられるのも、その魅力の一つです。また海外からの出品も充実しているので、まるで海外に市場に足を運んでいるような気分を味わうこともできます。
入場無料なので、ちょっとした空き時間に足を運んでみることもおすすめです。今回は大江戸骨董市の開催概要やその魅力についてご案内していきます。
開催日時と場所の詳細
大江戸骨董市は2つの会場で開催されています。有楽町駅から徒歩1分の「東京国際フォーラム地上会場」では、毎月第1日曜日と第3日曜日、9時~16時まで、約250店舗が立ち並びます。
もう一つの会場は「原宿・代々木公園ケヤキ並木」で、原宿駅、明治神宮前駅、代々木公園駅が最寄りとなります。開催日時は不定期ですが、月1回程度のペースで開催されています。時間は8時~16時まで、約180店舗が立ち並びます。いずれも雨天中止となりますのでご注意ください。
大江戸骨董市の魅力
大江戸骨董市はアクセスのよさと、日曜日に開催されるとあって、とにかく毎回たくさんの人で賑わいをみせます。近年では外国人観光客からも人気のスポットとなりつつあり、国際色豊かな光景を見ることができます。出店されているのは、国内外のアンティークで雑貨、食器、置物、花瓶、キッチン用品、絵画、おもちゃなど、とにかく多岐にわたります。
センスのよい北欧のアイテムや、乙女心をくるぐするかわいいグッズも満載なので、見ているだけでもとてもワクラクしてきます。海外の年季の入った小道具や食器など、他ではなかなか手に入れられないアイテムも充実しており、和だけではなく洋を楽しめることも、この骨董市の魅力です。
アンティークの本やフォトカードなどもあるので、コレクションマニアにもおすすめです。
また大江戸骨董市では、スタイリッシュな敷物を使って品物を並べていたり、展示の仕方がとてもお洒落なお店が多く、それぞれのお店のこだわりや個性を楽しむことができます。骨董市というと少し年配の人向けの印象がありますが、この骨董市ではデートやショッピング感覚で楽しむことができるので、若者にもとても人気があります。
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