九州には毎年恒例のイベントから、初夏を思わせる花のイベントまで、6月は実に様々なイベントが開催されます。今回は、2016年のおすすめイベントを8つピックアップしてみました。その特色とともにご案内していきます。
高良神社の「川渡祭(へこかきまつり)」(福岡)
男女児数え7歳、還暦や厄年の方が茅の輪をくぐり、厄年安泰や長寿息災を祈願するお祭り。それ以外の人でも自由に参加できる。赤いふんどしや肩掛けなど赤いものを身につけて、参拝することが習わし。
日時: 2016年 6月1日(水)、2日(木)
アクセス: 久留米大学前駅からタクシーで約15分
http://www.kourataisya.or.jp/matsuri/hekokaki
棚田親水公園の「宝珠山ほたる祭」(福岡)
東峰村にある棚田親水公園が会場となり、周辺にはのどかな田園風景が広がる。地元の人たちによる屋台が人気で、毎年たくさんの人で賑わいをみせる。ほたるは例年5月下旬~6月中旬が見頃。会場までは無料シャトルバスの運行あり。
日時: 2016年 6月4日(土)
アクセス: 筑前岩屋駅から徒歩15分
http://www.crossroadfukuoka.jp/event/?mode=detail&isSpot=1&id=4000000002548
長崎の初夏のイベント「ながさき紫陽花(おたくさ)まつり」(長崎)
あじさいが見頃を迎える季節に、眼鏡橋(中島川公園)、グラバー園、シーボルト宅跡・シーボルト記念館などで、色々な品種の紫陽花を鑑賞することができる。期間限定ガイド付まち歩きツアーなども開催予定。
日時: 2016年 5月下旬~6月上旬
アクセス: 長崎駅から各地へは市電が便利
http://www.city.nagasaki.lg.jp/kanko/810000/818000/p023750.html
江戸末期から続く「犬子ひょうたん祭(祇園祭)」(熊本)
八坂神社で行われ、1匹の子犬が山鹿を病気から救ったと言われることの由来するお祭り。このお祭りの日は「初かたびら」と呼ばれており、地元の人はこの日を境に着物を着始める習慣がある。
日時: 2016年 6月15日(水)
アクセス: 九州自動車道菊水ICから車で約25分
http://www.yamaga-kankoh.hinokuni-net.jp/events/detail/42
約420年の歴史がある「呼子大綱引」(佐賀)
町を「岡組」「浜組」に分けて、「ヨイサヨイサ」という威勢のよい掛け声が飛び交うお祭り。岡組が勝てば豊作、浜組が勝てば大漁になると伝わる。
日時: 2016年 6月4日(土)、5日(日)
アクセス: 九州自動車道多久I.Cから車で約60分
http://www.asobo-saga.jp/search/detail.html?id=173
宮地嶽神社の「菖蒲まつり」(福岡)
境内には100種、10万株の菖蒲が咲き乱れ、初夏らしい風景を満喫することができる。期間中は手づくりにこだわったグルメや工芸品なども販売もされる。また6月中旬からは約400株のアジサイも楽しめる。
日時: 2016年 5月28日(土)~6月12日(日)
アクセス: 福間駅からタクシーで約5分
http://www.miyajidake.or.jp/
「地域に活力を」がテーマ!「トライアスロンin上五島」(長崎)
南松浦郡新上五島町が会場となり、スイム2キロ、バイク42キロ、ラン12キロのトータル56キロのレース。初夏の美しい景観を楽しみながらトライアスロンに挑戦できる。レース終了後にはパーティーも開催される。
日時: 2016年 6月5日(日)
アクセス: 長崎港から高速船で約90分
http://kamigoto-triathlon.jimdo.com/
県内有数の名所「若松あじさい祭り」(福岡)
アジサイ65,400株を誇る高塔山公園にて、毎年6月にあじさい祭りが開催される。標高124メートルの高台にある公園で、展望台からは東に若戸大橋、南に皿倉山、北に響灘一望できる。期間中はフリーマーケット、物販、体験教室などイベントが盛りだくさん。期間中は臨時駐車場が設けられ、会場と駐車場を結ぶ無料シャトルバスが運行される。
日時: 2016年 6月下旬
アクセス: 若松駅から徒歩20分
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/wakamatsu/file_0014.html
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